2009年の北とぴあ国際音楽祭公演で、11/13,15とグルックのオペラ作品に出演しました。簡単なストーリーとともに2幕を中心とした写真をご紹介いたします。

私はレジア姫という役どころで、アリ王子と愛し合っていましたが、他の相手と結婚させられそうになり、駆け落ちしようとしたところ海賊に捕まり、2人は2年間離ればなれになり、お互いを探しているところから始まります。レジアは市場にでているときに(1幕)偶然アリが美しい声で「おぉレジア〜」と歌っているのを聴き、3人の侍女(バルキス、ダルダネ、アミーヌ)を使って彼の愛を確かめる計画を立てます。(舞台をご覧いただいた方にはわからなかったかもしれませんが、1幕からでていたのですよ!)

2幕になって3人の侍女を含め、代わる代わる美しい衣装を身に纏った女性がアリ王子を誘惑し、それを目前で顔を隠しながら見つめていますが、アリは心を変えずにレジアを思い続けます。(わかりづらかったと思いますが2幕の頭からもでていました!)
そこでアリに「あなたの愛は本物でしたのね」と自分の正体を明かします。

アリを試すようなことをしてごめんなさいと謝るアリアを歌い、でもずっとあなたへの愛を誠実に守っていました、と告白します。アリは2年間レジアのブレスレットを大切に持っていてくれて、それを見て感動したレジアはコロラトゥーラの入った長いアリアを歌います。

その後今捕われているスルタンのハーレムから、スルタンが狩りに出かけている間に逃げ出す計画を立てますが、急にスルタンが帰ってくることを知らせれ、一同大慌てとなって2幕が終わります。

3幕になって托鉢僧を信じて逃亡の手助けを頼み、メッカの巡礼者に紛れ込んで砂漠を超えて逃亡することになります。(ここでは一安心して仲間たちに囲まれてアリアを歌ったり、アリとの愛を確かめ合う2重唱を歌ったりします)。

でもレジア姫を探すために高額な懸賞金がかけられ、信じていた托鉢僧にもだまされる結果となります。

スルタンが激怒して現れ、アリとレジアは死ぬ覚悟だと訴えます。アリのお供のオスミン、そしてレジアの侍女3人も必死に訴えると、スルタンは2人の熱烈な愛に心を動かされ、寛大にも2人を許して盛大な結婚式を挙げようとハッピーエンドで幕が閉じます。

左から演出家の飯塚励生さん、森、アリ役の鈴木准さん、ダルダネ役の柴山晴美さん

左から素晴らしいダンスを披露してくださった三井聡さん、井上圭さんとともに

美しいハーレムの美女たち、ダンスも見事でいつも見とれていました。お顔が隠れていて残念ですが、左から水那れおさん、黒瀬麻美さん、森、寺神戸亮マエストロ、関根実里さん、今村たまえさん

左から隊長役の谷口洋介さん、ダルダネ役の柴山晴美さん、オスミン役の羽山晃
生さん、森、アリ役の鈴木准さん、アミーヌ役の山村奈緒子さん、寺神戸亮マエストロ

左からアミーヌ役の山村奈緒子さん、バルキス役の野々下由香里さん、ダルダネ役の柴山晴美さん

左奥から舞台監督の深町達さん、マエストロ、演出助手の中村康裕さん、野々下さん、森、鈴木さん、前列左から山村さん、柴山さん、羽山さん

左から谷口さん、鈴木さん、森、托鉢僧役のフルヴィオ・ベッティーニさん、前列左から山村さん、柴山さん

楽日の公演終了直後、すべての出演者と指揮者、演出家、振付家とともに
非常に良いチームワークで、キャスト一人一人が個性を生かしていて、とても楽しい舞台でした。まだオペラマジックに酔いしれつつ。。
ご来場いただきましたお客様には心より御礼申し上げます。
そしてこの公演に関わったすべてのスタッフ、共演者、素晴らしい演奏をしてくださったオーケストラの皆様(オーボエの三宮さんはこの公演のために新しい楽器を特別に製作してくださいました)、たくさんのご指導を頂き舞台を成功に導いてくださったマエストロ、演出家、振付家の先生方、美しい彩りの舞台を作り出してくださった衣装や、照明のスタッフの皆様、本当に「感謝のしようもございません!」レジアより