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ドレスデン聖十字架合唱団&ドレスデン・フィル


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©Frank Höhle


2月27日にはドレスデン聖十字架合唱団&ドレスデン・フィルの皆さんとバッハの教会カンタータ「わが心に憂い多かりき」BWV21とモーツァルト「レクイエム」を歌わせて頂きました。
この日は本当はペーター・シュライアー氏が指揮の予定でしたが、来日前に怪我をされて、いつもドレスデン聖十字架合唱団の音楽監督として共演されているクライレ氏が指揮をしてくださいました。合唱団の声は、まさしく天使の声というか、闇の中に差す一筋の光のように崇高で、マエストロの熱い指揮(すべてのパートをご一緒に歌われて、たてるべき言葉を少年たちを見ながら発語されて、そして悲しみにうちひしがれたところでは、本当に心痛めてお振りになって、マエストロを見ているだけでもすべてのドラマを演じてくださっているようで感動しました)のもと、私も彼らの声に導かれて、天から降り注ぐ光のように歌おうと心がけました。


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©Frank Höhle


彼らは日本のみならず韓国などもツアーされて、日本に来てからも連日の公演で前日までには練習などが出来ませんでしたが、このバッハのカンタータは私にとって初めて歌うもので、アリアや重唱ととても美しい、責任重大な箇所があるので緊張しておりました。


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©Frank Höhle


でもクライレ氏のご指導のもと(写真右のヨッヘンさんとは、以前にバッハ・コレギウム・ジャパンの公演でもご一緒していて、フィッシャー・ディスカウを思わせるような完璧な発音と表現に憧れているのですが)ヨッヘンさんと世にも美しいイエスとの2重唱が歌えてとても幸せでした。


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©Frank Höhle


今年の復活祭前の聖金曜日(4月6日)はドレスデンにいたので、本場の聖十字架教会で彼らのマタイを聴きました。
キリスト教徒にとってはイエスが受難を受け亡くなられた特別な日であるので、教会には満席状態の4000人を超える人々が集まり、荘厳な雰囲気の中、演奏が行われました。
特別な日ということもあり、演奏後にも拍手が無く、イエスが受難を受けたところでは私を含めてすすり泣く方をたくさん見かけました。本当に胸を打つ公演でした。
(マタイ受難曲は学生の頃、小澤征爾さんのサイトウキネンでの公演で、合唱ですが(!)先輩と共に暗譜をして歌った思い出もあり、聴くたびにどうしても泣かされてしまう特別な曲なのです。)
また日本公演を楽しみにしております。
クライレさん、そしてソリストの皆さん、そして天使の合唱団の皆さん、崇高なひとときをありがとうございました!

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Comment - コメント -(1)

歌好き:

はじめまして。いつも応援させてもらってますw

専門家ではないので難しいことはわかりませんが、ただ純粋に麻季さんの歌が好きです。ポカンとしてしまうほどの高音域と響く低音・技術、そして曲の情景を浮かべずにはいられない豊かな表現力。
何て凄いのだろう、何て生きた音をだすのだろうといつも感じます。
心身ともに良い状態で、いつまでも素晴らしい音を奏で続けて下さい。

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