うちの猫のこと
おはようございます。今日は久しぶりに晴れやかな青空で、とても気分のいい日曜日です。
中にはご心配頂いておられた方もあり、大変申し訳ありませんでしたが、ブログの更新がずっと遅れてしまったのには少し訳がありまして。。。
まずひとつは、家で飼っている猫のデルフィが、昨年天国へ逝ってしまったアージュやジルくんと同じ腎臓病で、ずっと看病をしているのです。腎臓の病気は進行を遅らせることは出来ても、治すことの出来ないもので、心配しながら看病しております。私がそばにいて声をかけてあげたり、なでてあげたりすればご飯もなんとか食べるのですが、ひとりではご飯も食べないようで、このところ体重も減ったり、血液検査などの数値も上がっていたりと、ちょっと心配が重なっておりました。
もうひとつは赤ちゃんのために、より健康的な(?)毎日を過ごさなければならなくなったこと。今までは夜かなり遅くまで起きてブログも更新できましたし、お料理や体作りも自分のペースでしたが、今は出来るだけ胎児に良いこと、母体として心がけることなどを率先していると、なかなかブログに集中できないことも理由でした。
もうひとつは、このブログは歌手として、歌のことを中心に皆さまに日頃感じることをお伝えしたいと思っているのに、猫の心配ごとや妊婦の話ばかりでは趣旨が外れてしまうかなぁという心配もあります。本当はリサイタルで取り上げる歌詞の内容や、その曲に対するアプローチなど、私なりの考えなどをもっと書かなくてはと思っているのですが、実際にうまく時間をやりくりできなかったことが原因です。
でも今月は時間的にもいつもより余裕がありますし、読んでくださる方が少しでも安心されるようでしたら、歌から少し外れたことでも定期的に書くようにいたしますね。
昨日はパーヴォ・ヤルヴィ指揮、フランクフルト放送交響楽団との練習がありました。
芸術的にも本当に深い意味と荘厳な響きを放つシュトラウスの「4つの最後の歌」を私にとっては夢のような方々と共演できることを幸せに思いながら、一言一言を噛み締めるように歌いました。素晴らしいオーケストラのトップの方達というのは、もちろん指揮者の音楽に合わせながら、ソリストがどう歌いたいのか、また何をどう表現しようとしているのかを聞き分けてくださり、楽譜やご自身の楽器にばかり集中するのでは無く、こちらの様子をうかがって一緒に呼吸をしてくださり、一緒に歌ってくださるのです。フランクフルト響の皆さまも、私の言葉やフレーズやブレスに合わせて、本当に音楽的に演奏してくださり、とても幸せなリハーサルを終えました。
私が参加する公演は4、5日のみですが、ヤルヴィ氏、フランクフルト響の皆様は連日の公演が続いております。皆さまのお近くにいらっしゃるときには、もしご興味がありましたら彼らの香り立つような音作りも、是非聴きにいらして頂ければと思います。
![Maki Mori [ Official Blog ]](http://www.makimori.com/images/spacer.gif)