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2008年07月 アーカイブ

2008.07.15. Tue

オペラシティでのリサイタル+座間でのリサイタル


真夏のようなお天気が続いておりますが、皆さまにはお元気でいらっしゃいますか?
11日には久しぶりに大切なリサイタルで歌わせて頂きました。
このオペラシティでのリサイタルは昨年から始まったものなのですが、私の所属しておりますジャパンアーツという事務所が、1年の総括と集大成を見せられる、プログラムにもこだわったリサイタルをやって行きましょうと企画してくださり、今回は2年目ということで今年1年温めて来た歌曲の醍醐味を中心に、比較的新しい時代の作品を取り上げさせて頂きました。11日にはじめて皆さまの前で歌わせて頂くものも多く、お客様にどういう反応を頂けるのか、そして自分もどう歌えるのか内心不安な部分もあったのですが、温かい拍手を頂けて本当に嬉しかったです。
おなかの赤ちゃんのおかげなのか、どうしても成功させたかったという強い想いが通じたのか、声もとても支えられて安定して、いつもよりもパワフルに歌えたような気がします。
オペラシティの素晴らしい響きと、皆さまが創り出してくださった温かい雰囲気に見守られて、とても自由に、大好きで歌い込んで来た歌を歌わせて頂けて、本当に幸せな一瞬一瞬でした。
特に今回取り上げたコルンゴルト、ベルグ、ストラヴィンスキーの作品は本当にかっこいい曲で、これからもこういう作品を歌って行きたいなぁと思いました。
また出産後は、新たなプログラムも用意しながら、また皆さまと共に素晴らしい時間を共有させて頂ければ幸いです。
改めて、ご来場頂きました皆さま、そして全てのスタッフの皆さまに深謝いたします。
今回は会場内の一部に電気音のような耳障りな音がしていたそうで、皆さまに大変ご迷惑をおかけいたしましたことお詫び申し上げます。


座間ハーモニーホールでのリサイタルは、個人的には11日の余韻もさめやらぬ中、当日もとてもよいお天気に恵まれ、緑溢れる静かな街を通り抜け、立派な佇まいで響きも美しいホールに入ると、肩の力をほっと抜くことができ、温かい雰囲気に包まれて、楽しく歌わせて頂きました。
お客様も地域の方が多かったように思われますが、お子様までもが静かに熱心にドイツの作品などを聴いてくださって、なんだかこちらの方が感動してしまいました。
来年の3月には同ホールにてオペラ「愛の妙薬」にも出演させて頂けるそうで、また座間に伺えること、今から心待ちにしております。
ご来場頂きました皆さま、そしてスタッフの皆さまに心から御礼申し上げます。

2008.07.24. Thu

また悲しいお知らせです


猛暑が続いておりますが、皆さまはお元気でお過ごしでいらっしゃいますか?
私の方は先日北海道の旭川にリサイタルに参り、その際には少しですが美しい富良野のお花畑や、動物園も見ることができたので、楽しいご報告をしようと思っておりましたが、実は、20日にポニーという実家で飼っている猫が急に亡くなり(また腎不全でした)、母も相当落ち込んでしまっておりまして、また改めてリサイタルなどのご報告はさせて頂きます。


20日の前日は横須賀でリサイタルがあり、その日ポニーが食欲もなく、元気がないということで、母が一人で病院に連れて行って検査をすると、かなり進行した腎不全ということがわかりました。


20日の朝は私も一緒に病院へ行きました。連れて行くときには見たこともない程やつれてしまっていて、目に力が無く、先生も「今日点滴をしている間にだめかもしれない」と言われ、母はかなり動揺して、点滴の間ずっと病院で待っておりました。


私が点滴が終わる頃に迎えに行くと、ポニーはずいぶん元気になって、点滴の間にはご飯も食べられたそうで、帰る間は車の中でニャーニャーと「私がんばったのよ!」と報告してくれるかのように鳴いており、元気になってよかったね、と話しておりました。


家に帰ってからは、もちろん動き回れる程ではありませんでしたが、自分からミルクを飲もうとしたり、母があげたご飯を少しですが食べたりもしていたので、明日も会えるとばかり思って私は自分の家に帰ってしまいました。


母はずっとつきっきりだったのですが、夜になって様子が急変して、けいれんを起こし、そのままどうも動かないと電話がありました。私もこんな体なので、実家に駆けつけることができず、最期を一緒に過ごしてあげられなかったことがとても残念です。


10日程前にポニーに会ったときにはいつもと変わる様子も無く、昨年の12月に血液検査をしたときには正常な範囲でしたので、まさかこの8ヶ月の間にそんなに病気が進行している状態だとは夢にも思いませんでした。「たった2日で変わり果ててしまって。。。」と母は落ち込むばかりで、煩うのも辛いですが、あっという間にお別れをしなければならないことも辛いですね。


うちの猫たちはみんなのらちゃんや、親がのらちゃん、また飼えなくなったからという理由で頂いたりした猫たちばかりなのですが、かなり多くの子が一般より早い時期に腎不全にかかってしまい、悲しいご報告ばかりが続いております。


ポニーは、うちでお産もして子供が4人おりまして、その子たちを大切に育てた優しいママでした。いつも子供たちに囲まれて良く面倒をみていましたし、子供にも慕われて仲良し親子でしたので、そう言う点では幸せだったかもしれません。
可愛いくて、優しいポニーちゃん、安らかに眠ってください。
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