フィリアホールと北とぴあのリサイタル
今日は東京では強い雨が降っておりますが、皆さまご機嫌いかがでしょうか。
私の方は先日の土曜日にフィリアホールでのリサイタル、そして昨晩は北とぴあのリサイタルを無事に終えたところです。
どちらもとても思い出深いホールで、フィリアホールはもう6−7年程前でしょうか、初めてソロでのリサイタルをさせて頂いたホールなのです。
初めの頃は緊張して、プログラムの最後までたどり着くのがやっとだったのを良く覚えています。
それ以来、少しずつ各地でもリサイタルをさせて頂けるようになって、オペラやオーケストラのコンサートとはまた違った、よりお客様と一対一で会話が出来、歌の歌詞や音楽を私のペースで積み上げて行くことができる、リサイタルという形がとても好きになりました。
一人で約2時間、来てくださったお客様の貴重な時間を任される訳ですからより責任重大ですが、皆さんの拍手や、喜んでくださる表情に支えられて、またパワーを頂きながら歌い終えられるというのは本当に大きな幸せです。
アンコールのときには会場が明るくなるので特にですが、皆さま一人一人の表情がよく見えたり、こうしてブログにコメントを頂いたりして、来てくださった方の直接のご感想等を頂けることは本当に励みになります。
ご来場頂きました皆さま、そしてスタッフの皆さまに心より御礼申し上げます。
北とぴあは以前に「月の世界」というハイドンの珍しいオペラに参加させて頂き、そして楽しくてモールァルトやロッシーニを彷彿とさせるような素晴らしい作品で、指揮者をはじめ共演者やスタッフにも恵まれて本当に思い出深いオペラとなりました。
その北とぴあで昨晩はリサイタルをさせて頂き、またこの11月13日、15日には北とぴあ国際音楽祭のイヴェントとしてグルックの「思いがけないめぐりあい、または、メッカの巡礼」という作品に参加します。
月の世界でもご一緒した指揮者の寺神戸さんとオーケストラの皆さま、そして月の世界で喜劇の主役を演じて、歌も演技も「こんなに素晴らしい、そして笑わせてくれる歌手がいたのか!」と同じ歌手同士が尊敬の眼だったフルヴィオさん、私の憧れでもある野々下さんともまたご一緒できることになり、そちらも楽しみにしております。
今回の作品はモーツァルトの「後宮からの逃走」のような話に音楽的にもシリアスな部分とコミカルな部分とが混ざってとても親しみやすい作品なのだそうです(まだ勉強不足ですが。。)
<ご参考までに北とぴあのサイトです>
昨日からチケットも発売されたようですので、ご興味のある方は、是非劇場に足を運ばれてください。
この夏は7月一杯リサイタルなどで日本におりますが、そのあとはレオを連れてはじめてのイタリアに行って参ります。8月5日は広島で平和記念のコンサートがあるので、こちらのために一時帰国いたしますが、またヨーロッパに戻り、エディンバラ音楽祭でヘンデルの「リナルド」を歌いに参ります。こちらも、ご興味のある方はどうぞ!
<エディンバラ音楽祭、ヘンデル「リナルド」の情報サイト>
帰ってからは9月1日からまた東京でコンサートが始まります。
スケジュールの更新が遅れていて申し訳ありませんが、順次掲載して行きますので、またスケジュールの方も随時ご覧頂ければ幸いです。
それでは、梅雨のお天気が続くようですが、皆さまには素敵な一日をお過ごしください。
![Maki Mori [ Official Blog ]](http://www.makimori.com/images/spacer.gif)