函館、山形交響楽団との公演、熊谷、札幌でのリサイタル
ご無沙汰しております。東京では湿気の多い梅雨空が続いておりますが、皆様にはいかがお過ごしでいらっしゃいますか?
まず、トリノからは無事に帰国いたしまして、11日には函館でリサイタルがありました。
函館市芸術ホールは、響きも本当に素晴らしくて歌っていてとても心地よい素晴らしいホールでした。紀尾井ホールや大阪のいずみホール、岐阜のサマランカホールのような規模と音響で、録音なども素晴らしいでしょうね。美味しい函館の海の幸も堪能させて頂き、久しぶりのリサイタルで、トリノ公演で学んだ発声などを実現すべく、充実した公演になりました。
17日には飯森範親マエストロと山形交響楽団と共演させて頂き、ホールである山形テルサの10周年記念のコンサートに出演させて頂きました。
飯森マエストロとオーケストラの皆様と前日にじっくりと充実した練習をさせて頂き、当日の演奏も本当に心から楽しめるものとなりました。お客様もとても温かくて、山形の方のお人柄の温かさにも触れさせて頂きました。
今まで山形はあまり行く機会が無かったような気がするのですが、日本は各地に音楽家を魅了するようなホールと美しい自然、美味しい郷土料理があって(サクランボや果物などが特に有名ですが、おそばも、手打ちのおうどんのようなものもとっても美味しくて、だしと言われるお野菜などが刻まれたものもとても体にも良さそうで、これからの暑い時期に最高でしたし。。食べるものばかりの報告になりました。。)本当に感動させられます。山形も大好きな街の一つになりました!
19日には熊谷文化創造館(さくらめいと)太陽のホールで、横山幸雄さんとデュオリサイタルをさせて頂きました。こちらもまた素晴らしいホールで、響きも最高でした。建物もこっていて、ホール周りにお水が流れていたり、ホール内部の作りも独特なもので、録音などにも適したホールだろうなぁと思いました。横山さんと言えば5月4日にショパン全曲を暗譜で演奏されたのです!演奏技術もさることながら、記憶力も体力も超人的ですね。ギネスブックに更新されるような偉業だとか。本当にすごいですね。
22日は札幌のキタラホールで山岸さんとリサイタルをさせて頂きました。キタラホールはサントリーホールとも並ぶ素晴らしいホールとして有名ですが、キャパも2000ということもあって、ピアノと歌だけですと上記のような1000人弱のホールより、20%~30%上乗せして表現と声を作る必要があります。このキタラホールと大阪のシンフォニーホール、どちらもお客様には最上の響きなのですが、舞台上ではその響きがすべて客席に行ってしまって遠く遥かに残響が聞こえるような、耳が慣れてくるまで自分の発している音楽と、その遠い残響を融合させるのがちょっと難しく思われるホールなのです。でもオーケストラなど、たくさんの楽器でいろいろな響きを楽しむには演奏しやすく、互いの音楽も掴みやすく、世界のオケや指揮者に愛されるホールだということが納得できます。
荘厳な空間で演奏できて、とても幸せなひとときでした。
終わったあとには最上の札幌のお料理も堪能して。。。こうして歌えることに日々感謝です。
いずれの会場にもご来場頂きましたお客様、スタッフの皆様に心より感謝いたします。
またご報告いたします!!
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