森麻季ソプラノリサイタル
声楽
6月Ⅰ・16・29日東京、
18日大阪、21日北九州市、
7月4日東京
国際的に活躍する日本人ソプラノの中でもとりわけ輝いている森麻季。
3月には<ばらの騎士>のゾフィー役でドレスデン国立歌劇場にデビューし、大成功をおさめたという嬉しいニュースが入ってきた。「繊細できめ細やかな演技と歌唱」と、現地の批評は参照の嵐だったという。
声の見事なコントロール力、伸びやかな高音、透明な音色、そして何よりも彼女の歌からは音楽への愛情が伝わってくる。
美貌と抜群のプロポーションに恵まれた森だが、その素顔は大変な努力家。人生のすべてを良い歌を歌う事に捧げる徹底したプロ根性を感じさせる。
今回のリサイタルでは、R・シュトラウスの歌曲から<あすの朝><あなたは私の心の王冠><万霊節><解き放たれた心>、そして<4つの最後の歌>。
得意のコロラトゥーラの魅力を<ルチア>や<椿姫>でアピール、さらに日本の叙情歌<浜辺の歌><からたちの花>などを。
ピアノは山岸茂人。
文・新井陽子